こぎんミニトートバックと近況 [バック]
下のブログでアップしたマチは
完成写真は撮り忘れたのですが、
持ち手は
本体にハトメを打ち付け、
レザーにナスカンを付けて持ち手を作り、
取り付けました。
持ち手を作る際に革すき機を使用しています。
最近は、スラックスのリファインを数本、お直しをしています。
思い切って・・・ [ツール]
暫く使う予定はないのですが、以前から気になっていて、本格的な革すき機に比べて手ごろな値段(とはいっても4万円以上しますが…)ということもあって中々手に入りづらいということもあり思い切ってこちらの
手動式革すき機を購入しました。
すく厚さの調節は
上の写真で見えるねじで調節します。右に回すと歯が下がりすく厚さが厚くなります。左に回すと歯が上がりすく厚さが薄くなります。
初めて練習した時は
裏を見てすいていくのですが写真のように表を切っています。厚さ調節を繰り返し何度やってもうまくいきませんでしたが、
何とか表を切らずにすく事ができるようになりました。この時点で折り返すには無理がある革の厚さだった為、再度調節をしてすいたら
表を切ってしまいました。
気を取り直し、調節をやり直し新たな革で挑戦。
今度はちょうど良い厚さにすく事が出来ました。
とはいえ、まっすぐにすけていないので練習が必要です。
※ 15日厚み調節の仕方を追記しました。
近況
了解を得ていないので写真の掲載は出来ないのですが、つい最近までプリンセスラインの前身ごろ中心全体ににミシン刺繍をした舞台用のチャイナドレスを作っていました。
PCが8.1になり刺繍ソフトのアップグレードは済ませていましたが本格的に使うのはこの時がはじめて・・・ 新しい機能が加わっていたり、使いたい機能を開く場所が変わっていたりして四苦八苦しました。
約二年、3回の入退院を繰り返している間、刺繍ミシンを使う事はなく、いざ使おうとしたら動かずあせりましたがセンサーをオフに設定することで動き、使用することが出来ました。今は修理に出しています。
この頃はお直しやハワイアンのバウスカートなどを作っています。しばらくこの状態が続く予定です。